先日も書きましたが、ライブのチケットをゲットしたので、最近佐野元春さんのCDを聴いています。
そしてまた、お気に入りになった一曲。
「荒地の何処かで」
歌詞の一部↓
夕焼けに浮かぶこの街に
雨上がりの風が吹いている
人の噂なんて あてにならない
セピア色の景色に 時が急いでゆく
君を愛してる
君を愛してる
真実が醜い幻ならば
僕らは何を信じればいいんだろう
この曲の中の
♪人の噂なんて あてにならない♪
の部分の、特に、
♪なんて♪
というところの音と声の感じが、ものすご~くツボです。
もう、「うわ~」と、ゾクゾクします。
この感じを共有できたらと(同じように感じていただけるかわかりませんが)、youtubeを探してみました。(アルバムの音とはちょっと違うみたいです……)
私はこんなふうに、
「前奏の、この、一音がすっごくいいですね!」
とか、
「間奏の部分の、たららら……って感じの音が、すっごくいいですね!」
とか、妙なところにツボがあったりします。
「荒地の何処かで」というフレーズでふと思ったこと。
自分の周りの世界が、荒みきってて救いがなくて、それこそ荒地のように感じてしまうことってあります。
でも反対に、あたたかさに満ちていて、
「なんて素敵にきらきらしているのだろう」
と感じる瞬間もあって、私はそんな瞬間がとても好きです。
そんな瞬間を与えられるだけではなく、作り出せることができるようになれたらいいなと思います。
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