(綺麗な写真が撮れなかった……)

帰宅して、持っていたバッグを床に叩きつけた。

数日前のこと。

私は人にはもちろんのこと、モノにも八つ当たりするのは好きではない。

でもその時はイライライライラしていて、気付いたら、怒りのあまり、バッグを叩きつけていた。

すぐに我に返り、バッグを抱え上げて「ごめんねごめんね」と謝ったのだが。

 

タイトルに「ライブ」と入っていますが、このブログは今回のライブのレビューではありません。すみません。

ひとりの龍之介さんファンが日々を過ごしながら、自分の感情を持て余し、スケジュールに入れていた龍之介さんライブに行って起こった意識改革のお話、いえ、意識改革という言葉は大げさすぎかも。ひとりの龍之介さんファンの最近の心境の記録です。

結論からいうと、救われたのです、私。



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数日前の心境

先日、上記のようなツイートをした。

デリカシーがない発言を何度かぶつけてきた人が、さらにまたデリカシーがないことをしてきたのだ。

いや、いくら私が怒らない(怒りの言葉を口にしない)からって、傷つくってわかるでしょ。感情があるんだからさ。思いやりってものはないの?

などと思いながらも仕事をやっていればディスられる(蔑まれる)発言の報告が入ってくるし。そこでも傷つきながら考えていて、ディスり発言をイチイチ報告してくる人もデリカシーがないのではないかと思いついてしまい。

知らなければ傷つかなくて済むこと。知らされたって、気分悪くなるだけのこと。

そして「こんなことがあって私は傷ついた」と言えば、愚痴っぽい人になってしまうし。

あー! あー! もう、どいつもこいつもなんなんだーーーー!! 私の行き所のない気持ちはどうしたらいいんだ!!

怒りの感情が噴出しながら帰宅して、気付いたらバッグを叩きつけていた、というわけ。

ストレスで、ここしばらく体調も悪く(涙)↓

怒りの感情の対処法

怒りの感情って持て余してしまうじゃないですか。

どう対処します?

私は最初にも書いた通り、八つ当たりは嫌い。やけ酒、やけ食いも嫌い。買い物で解消するのも違う気がする。誰かに話せば愚痴になる。

 

前に考えた対処法がコレ→「怒りを感謝に置き換える」

怒りの中にも感謝できることを見出し、感謝する。

この方法で対処できる場合もありますが、不自然になることも。

 

次の方法→「怒りを後ろに置く」

これは、すでに起こった、終わったことと割り切る。つまり、「××なことがあり、私は怒っている。しかし私はこれから幸せになる」と考えること。怒りを過去にする方法。

でもですね、現在進行形の場合、過去にできないこともある。後ろに置こうとしても追いかけてくる、みたいな。腹立たしいことを再確認させられる、みたいな。

そこで私は思いついた↓

ネガティブな感情を抱えてライブに行く

「ネガティブ感情に引っ張られず、自分の中にあるはずの美しい部分に触れられるよう、過ごすのがいいんじゃないかな。」

と呟きつつ、半泣きでネガティブな感情を抱えたまま情緒不安定状態でライブに行くことに。

ライブに向かう前から、涙目。

ライブが始まってからも、涙目。

でも、ライブ中、龍之介ワールドにどっぷり浸かりながら、感動して涙している自分の感情に気づいたのですよ。

そしてこの感情は決してネガティブ感情ではなく、自分の中にある純粋な部分。

そう、呟いたような「自分の中にあるはずの美しい部分」。

見つけた! つかまえた! 今、触れるべき感情はコレ!

音楽に救われる

音楽に救われることを体験している人は多いでしょう。私自身、何度も救われてきました。そして今回も。

ライブのおかげで見つけることができた、つかまえた感情を抱きしめる。離さない、抱きしめたまま過ごすんだ。

ネガティブ感情につかまったままでは、その毒にやられてしまう。

だから、良い方向に導いてくれる感情を大切にするんだ。

ありがとう龍之介さん。龍之介さんの音楽のおかげで、ほんわか龍之介さんワールドに浸れたおかげで、救われた。大切にすべき感情を見つけることができた。

 

次のワンマンライブは、今回と同じ新宿sact!で、2月8日ですって。お見逃しなくー!

スケジュールは公式サイトから!⇒ https://ryu-web.jp/

ひとりの龍之介さんファンが、龍之介さんライブに行って体感したことの記録でした。(ライブレビューではなくてごめんなさい!)

もう一度、ありがとう、龍之介さん☆

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ライター、タロット占い師、ムビラ弾き♪
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