【龍之介をさがせ!ドントウォーリーツアー2018冬 ツアーファイナル in下北沢】に行ってきました。

私が龍之介さんを知ったのは、ブライアン・ジョーンズにはまり、いろいろな本を読み漁っていた時。

龍之介さんが「ロックンロール・サーカス」における、ブライアンのマラカスを評価してくれていました。

そんな発言は初めてだったので、びっくり、と同時にとても嬉しかったのを覚えています。



スポンサーリンク

龍之介さんをブライアンに紹介されたような気持ちになっている

その後、

「あのブライアンのマラカスはすごいらしいよ!」

周りのストーンズファンに言ってみても、

「そうはいっても、マラカスでしょ(失笑)」

みたいな反応をされたのですが、すごいんですよ、ブライアンのマラカスは絶対。

そんなきっかけで龍之介さんを知り、ライブに足を運ぶようになったので、私は、ブライアンから龍之介さんっていうミュージシャンを紹介されたような気持ちになっています。

ブライアンの紹介だから、間違いない!

 

ライブに行くたびにブログを書いてきました。

記録を確認したら、初めてライブに行ったのは2009年の3月のようです。

最初は、「コアなファンばかりだったらどうしよう……」とドキドキしながら行ったようですね(笑)

龍之介さんがどんどんパワーアップしている

ライブハウスのライブに行くのは久しぶりになってしまいましたが、秋には上野公園で龍之介さんの演奏を聴きました。

上野公園では、初めて屋外で聴く龍之介さんの音が、声が、とても新鮮でした。

 

ライブに行くたびに、どんどんパワーアップしていく龍之介さんを感じていましたが、今回は、もう、もぅおー、すごかったです!

音が、声が、もぅおーーー!!!(ボキャブラリー貧困で申し訳ない;)

 

変わりましたよね、龍之介さんの音!

音楽的なことはわからないのですが、力強さとか、透明さとか、間合いとか、空間に音が乗っかるやわらかさとか!

ライブ中ずっと、龍之介さんの音に、声に、身体中が満たされるようなパワーを感じました。

それが、とっても心地いいんです。

細胞のひとつひとつが浄化されるような、龍之介さんのまろやかな音に包まれるような。

迷いが吹っ切れたような、強い決意のような力強さが加わったのかな。

音楽への愛が、より、より深く強固になったのかもしれません。

 

毎回ですが、龍之介さんのライブに行くと、やさしい気持ちになれます。

なにかを許すとか、許さないとか、神様じゃないんだから、そんな権利はない、わかってます。

それでも、未熟者なので、怒りを抱えてしまうことってあります。

その抱えていても苦しいだけの、どうしようもない怒りを「もう別にいいや」って手放せちゃうような気持ちになれる。

これは、たぶん、きっと、龍之介さんが発しているものに影響を受けるのではないでしょうか……

 

そして、わからなかったことの答えが見えてきます。

 

例えば、今回見えたのは、ブライアンのブログで書いたこと、

ストーンズをクビになった不安と希望の中にいたブライアンに相談されたらなんて答えるか、を全力で考えてみたんですね。

難しくて、結論は出ませんでした。

 

でも、龍之介さんワールドに浸っていたら、返したい言葉が浮かびました。

『いいよ、ブライアン、そのままで。”元”ストーンズって言われたっていいじゃない、もしも中々納得いく音楽ができなかったとしても焦らなくてもいいと思うよ。あなたはあなたらしく、あなたの音を出していけばいいんじゃないかな。楽しみにしているし、力になれることがあれば力になれたらうれしい』

うん、あなたはあなたらしく、輝いていたら、それでいい、それが最高。例え鈍く弱い光だったとしても。

龍之介さんの生き様が見えた(かもしれない)

UNBALANCEグッズたち
2010年、大阪ツアーに参加した時の写真

前回の上野公園の時、「龍之介さんの生き様をもっと見せて欲しいな」と書いたのですが、今回、それが見えたかもしれないです。

妄想かもしれませんが。

何年も前の龍之介さんの想いとか、そのときの風景のイメージとか、

龍之介さんのレーベル「UNBALANCE」のロゴがありますが、「UNBALANCE」と命名した想い、ロゴへの想いなど、パワーアップした龍之介さんから、自然に伝わってきたような気がしました。

龍之介さんのブレない軸が、ピーンと1本になったような。

これか、このスタンスなんだ!って。

 

曲が入っているCDあるかなって思って探したのですが、見つからなくて、曲名が定かではないのですが、「雲は行き、水は流れる」(雲行流水?違う??)という意味の曲を聴いて思ったこと。

水は高いところから低いところに風の影響も受けながら流れ、気化して空に上って雲になり、雲は雨になって地上に降り注ぐ。そしてまた水は流れて……、と循環していく。

自然は賢い。

自然は自然に、自然なことができているのに、人間はなぜこんなにもがいたり、苦しかったり、ゆがんだりしてしまうのかな。

もっと、肩の力抜いて、生きていること、謳歌すればいいのにね。

龍之介さんのライブに通ってきた年月

初めて龍之介さんのライブに行ったのは2009年3月、と書きました。

龍之介さんのライブに行くたびに、勇気や優しさをもらってきました。

龍之介さんの生き様が見えたような気がしました。

と、ここで。

龍之介さんのライブに行き始めてからの、私の生き様はどうなのかと考えてしまいました。

完全な余談です。(笑)

自分語りをちょっとだけ、してみます。

 

2009年3月、正社員で働いていました。

その後、会社の業績不振により会社都合の解雇。

元々、自分発信で何かしていきたい気持ちがあり、それまでもやってきたものから新たな活動ができないかと試してみるもののうまくいかず、派遣社員生活に入りました。

短い契約をつなぎつなぎやってきて、去年、フリーランスで生きていく道を歩み始めました。

その間、大切にしていたことから締め出されたり、叩かれたりもしてきました。

 

人生に勝ち負けなんてないし、勝ち負けで考えることなんてしたくない。

上昇できなければ、這ってでもいいから前進したい。力尽きるところまで。

 

きつい時こそ温かさが身に染みる、触れられる優しさがあるってとても幸せ。

いてもいい場所があるって、安らぎ。

なんだかんだあっても、音楽を聴いて感動できる、空を見上げて星やお月さまを「きれいだな」って思える心があるうちは、きっと大丈夫。

うん、私はまだ大丈夫です。大丈夫、大丈夫だよ。(自分語りおしまい)

わからないだろう、今僕が、どれほど君の事を必要としてるかなんて

♪わからないだろう 今僕が、どれほど君の事を必要としてるかなんて♪

は「リザ」の歌詞です。

ホロリときて、ライブ会場を出てからも頭の中は「リザ」でした。何度も聴いたことある曲なのですが。

 

「わからないだろう ファンがどれほど(龍之介さんの音楽を)必要としているかなんて」

 

わかっているかもしれないですね、でも気づいていなかったら、捧げます、この言葉。

 

だって、本当に、少なくとも私は、龍之介さんの音楽に、龍之介さんが創り出す龍之介さんワールドに何度も救われてきました。

 

「ね? 大丈夫だよね?」

って言われている気がしてしまっています。自分勝手に。

 

今回も、ステキなひとときをありがとうございます。

龍之介さんは龍之介さんらしく。

1ファンとして、ひっそりと応援しております♡

今回はこの曲! ブライアンがいたころのストーンズの曲名も出てくるから。

「ロックンロールイズナンバーワン」

 

あなたの”一生懸命”を応援します☆
複数ブログ運営中!更新報告はtwitterから!フォローお願いします!



スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう