いろいろなことをいっぺんに考えようとしてはいけないと思った。

女性の方が男性よりも脳の構造上、
いっぺんにいろいろなことが出来ると聞いたことがあるけれど、
出来ると考えられるとは違うのか、それとも私の脳力のレベルが低いのか・・・;

いろいろなことをゴチャゴチャ考えていたら、先にくる各駅停車に乗るか後からくる快速に乗るかの判断を間違え、
各駅停車の電車に乗ってしまった。

途中駅で快速に乗り換えればいいと気付き、ホッとしたものの、
一駅手前の駅で降りてしまったために、快速に乗れず・・・;

「何故、この駅で降りてしまったんだー!」(←降りた後、駅のホームにて。心の中の叫び)

結局、次に来た各駅停車で会場の最寄り駅まで行った。

駅に着いたとき開演15分前をきっていて、駅から会場まで徒歩7分かかるそうで、
しかも初めての会場なので場所もよくわからず、
「これは近くてもタクシーに乗るしかない!」
と思っていたら、会場の最寄り駅にはタクシーの気配すらなく・・・;

タクシーを探すよりも、
「とにかく走れ!」
って感じで、ダッシュ!

確かまっすぐ行って、3つ目の曲がり角を左折!

と、息をきらしながら3つ目の角を曲がったら、無事に会場前に到着!

ふ~・・・。

もう開場してると思ったら、まだ入場の行列が出来ていて、
どうやら私が並んでから入場が始まり、開演は15分ほど遅れたようだった。

そしてライブ!

やっぱり直太朗の歌は生で聴くに限ります!

それに前にも某所に書きましたが、音と戯れている感じがとてもいい。

言葉を大切にしている感じも好感が持てる。

客層はおとなしい人が多いのかな?って思った。

もちろん盛り上がるところは盛り上がるのですが、歓声キャーキャーっていうのはほとんどなかったので。

私としては、このくらいの方が落ち着きますけどねー

あまり静かなのもつまらないですけど。

立ったり座ったりのバランスもちょうどよかったです。

全体的にどちらかというとアコースティックなライブでした。

2回目のアンコールの「生きとし生けるものへ」のギター弾き語りには感動しました。

あの曲の原点を見た気がしました。

テレビなどでは壮大な設定で演奏されることが多かったですが、
本来の形はこの感じなんだろうなあって。

「いつもアンコールの曲を何にするかは決めてないんです。

だって実は最初から決めてるのに、
『アンコールありがとう!さって何の曲をやろうかなー!』
なんていうのは、わざとらしいじゃん」

・・・この通りではないかもしれませんが、こんなようなことを言っていて、
トークにも人柄が表れていてステキでした。

音楽に対するマジメな姿勢も見えたし。

アットホームなあたたかい雰囲気のライブ、
やっぱり直太朗の人柄のおかげでしょう^^

直太朗くん(何故か急に”くん”づけ)、ステキな夜をありがとう♪

 



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