「RYUNOSUKE SPRING TOUR 2017 “DAYS” ツアーファイナル公演」に行ってきました。

龍之介さんのライブ、何年ぶりだろう。
ずっと行きたいと思っていて、予約しかけて無理だったりしてきて、
やっとやっと行ってきました。

今の私には龍之介さんのライブがすごくすごく必要と思って、
希望がかなって、行ってきました!

龍之介さんのライブに行くと、いつも涙してしまうのですが、
やはり今回も涙してしまいました。

私が考えていたことに、龍之介さんの音楽がアプローチしてきました。

「大切にしていたはずのものが、簡単に失われてしまう」

「でもそれは”失った”のではなくて、もともと、それだけのものだったのかもしれない」

「何かに直面した時、もちろんがんばらなくちゃダメだけど、がんばればいいってものでもなくて、がんばってもダメなものはダメで、結局なるようにしかならない」

「すべてものものが、どんなに大切にしていても離れてしまうように、
意識していなかったものが近くにいてくれているように」

「その近くにいてくれる縁があるものに気づかなくちゃいけないのかも」

それがみっともないことでも、あがいて、苦しくて、
でも「大丈夫」な顔して笑って。

龍之介さんの音楽は、あがく尊さと苦しみ、
無理して笑うことの強さと情けなさ、
でも「無理して笑ってるのわかってるよ~」っていうやさしさ、
「そんなところが大好きさ!ぜんぶわかってるから大丈夫だよ」っていうあったかさが、
たくさんたくさん詰まっています。

何年か前に、たぶんライブの予約と同時に、
短いコメントで、私が弱音を書き込んでしまったことがありました。

”あぁ~、ネガティブなこと書いちゃって、面倒くさいファンになってしまった”
と落ち込み気味でいたら、
龍之介さんからのお返事の中に、
「大丈夫、僕たちには音楽があります」
とありました。

そうです、
落ち込んでも、うまくいかないことばかりでも、
私たちには龍之介さんの音楽があります。龍之介さんの音楽があれば大丈夫!

龍之介さんワールドに浸っていたら、
心があたたかくふんわりとやわらかくなって、
いいや、いいや、
大好きな人たちがみんな幸せだなって思える時間が過ごせるのなら、
それが一番いい、
と自然に思えました。

曲目の中に、ブライアン・ジョーンズが新しく作るバンドのモデルにしていたというCCRのカバーがあったのもうれしかったです。

会場で先行発売していたマキシシングル「DAYS」を買ってきました。
行ってよかった^^

龍之介さんワールドは癖になります♪
また行かなくちゃ!



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