以前にもこの曲については書きました。
さだまさしさんの「風に立つライオン」
あらため聴いて、また感動して、そして考えてしまいました。
以前書いた記事はコチラ。
https://kaiteki9.info/2010/05/13/kazenitatulion-4/
実在の医師がモデルになっている曲です。
恋人を残し、アフリカで診療をする医師。
決して恋人が大切ではなかったのではなくて、自分はこういう生き方しかできなかったのだと歌う。
♪診療所に集まる人々は病気だけれど 少なくとも心は僕より健康なのですよ
♪やはり僕たちの国は 残念だけれど何か 大切な処で道を間違えたようですね
戦後の何もないところから、日本人たちは「平和」で「豊か」で「自由」な国を目指して頑張ってきた。
自分たちの子供たちには、孫たちには、自分たちのような想いをさせまいと、頑張ってきてくれたのだ。
それなのに、何を間違ってしまったのだろう。
死に物狂いで頑張ってきてくれたはずなのに。
そして間違ってしまったのなら、現代を生きる私たちは何をしたらいいのだろう。
どうしたら間違いを正していくことができるのだろう。
ここまで頑張ってきてくれた方たちに続き、今度は私たちが頑張らなくてはいけない。
いきなり大きなことは出来なくても、個人レベルで出来る事からでも。
できないできないと言っているばかりでは、何も変わらない。
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