ずっと行きたくて行けなかった龍之介さんのライブに久しぶりに行った。

久しぶりに行ったせいか、ステージ上の龍之介さんは逞しくなったように思えた。

体格が、ということではなくて、雰囲気が。

以前はもっと繊細なイメージがあったような気がする。

逞しくなった龍之介さんの歌声を聴いた時、
「魂だ！　これは龍之介さんの魂の声だ！」
って思った。

以前から龍之介さんの「伝えよう、伝えたい」という気持ちを強く感じていたけれど、
以前より更に力強く大きくなったように感じた。

１曲目の「ロマンチストの月」で涙。

「ヒトリシズカ」でも涙。

特に前半ラストの曲「ヒトリシズカ」を聴いている時に感じた。

”戦っている”
って。

龍之介さんは戦っている。

自分を守るためとか、人を攻撃するような戦いではなくて、
自分の想いを、音楽を伝えるため、見えない何かと戦っている、全力で。

そんな龍之介さんを感じて、私もまだまだ頑張れる、戦わなくちゃと思った。

私も見えない何かと戦っていてヘコたれそうでしたが、
「ヘコたれている場合じゃない！」
って。

龍之介さんにとても力強くあたたかいパワーをもらえたように感じた。

「夢を見上げて」で、また涙。

あ、口笛が上手な龍之介さん、ブライアンと一緒だ！＾＾

ブライアンの口笛といえば、「Walking the dog」など聞いてみてくださませ。

帰りにCDを買った。

今までの私なら、「久しぶりに来ました～」とか、ライブの感想など話しかけたりするのですが、

いろいろあって情緒不安定のため、言葉も出てこず。

でもサインはもらえたからよかった。

素敵な音楽をありがとう、龍之介さん。

そして龍之介さんの音楽に出会わせてくれたのはブライアンだから、ありがとうブライアン。

↓の映像は、今回のツアーのものですが、2か所空白があるのは、録画ボタンを押し忘れた会場が2か所あったとのこと。それをそのまま編集で入れてしまうのが、龍之介さんらしい＾＾

「夢を見上げて」名曲です。

あなたの瞳が　涙で閉ざされても
心の瞳で見つめて　光が降る　あの雲の隙間を

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