1月15日の東京jajoukaライブに行ってまいりましたので、
遅くなりましたが、ご報告など。
セットリストは、下記の通りです。
(*は、ブライアン片山のギター以外の使用楽器、及びギターの変則チューニング)
◇1/15(日)@原宿クロコダイル
1.Sitar Solo~Paint It, Black(黒くぬれ!)*Sitar
2.Mother’s Little Helper *Sitar
3.(I Can’t Get No)Satisfaction *Harp
4.I Want To Be Loved *Harp
5.Little Red Rooster *Open G(Slide)
6.Lady Jane *Dulcimer
7.Around And Around
8.The Last Time
9.Money *Harp
10.Time Is On My Side
11.Street Fighting Man *Open E
ーーーー encore ーーーー
12.Ruby Tuesday *Recorder
13.Heart Of Stone
14.Jumping Jack Flash
ブライアン片山さんのリコーダーにおける、♪とぅるるるる~~~♪は、ノリノリ♪とぅるるるる~♪でした。
爆裂♪とぅるるるる~♪といっても過言ではないでしょう!!
足元にも及びませんが、私も爆裂♪とぅるるるる~♪をマスターしたいものです!!
例え1万年早くても!!
あらためて感じたのは、音というのは、単に音ではないんだな~ということ。
音に乗っかっている何かが、ものすごく感じられて、
それがとても惹きつけられるもので、素晴らしいー!と思いました。
人が奏でる音も、
人が話す言葉も、
単に、音、言葉、ということではないのでしょう。
音も、言葉も、心を込めなくちゃ!と思いました。
それと、ブライアン片山さんのMCで、
『ブライアンは何故、多くの楽器を演奏したのか?』
に関しての解釈が(たぶん)私と同じだったのが嬉しかったです。
ブライアンは根っからの音楽人間で、
ストーンズにおける自分の役割ということを考えたときに、
誰が作った曲か、なんてことは関係なくて、
”ストーンズの曲”をいかに彩っていくか、ということに熱心に取り組むようになったのだと思います。
頭の中に浮かぶ音色を再現するため、必然的に様々な楽器を使うようになったのでしょう。
もちろん、楽器自体にも興味があったのだと思いますが、その前に、音色、だったと思います。
そのあたりのことは、以前のブログ、
「ブライアンは一人でオーケストラをやりたかったのか?」
でも触れています。
どこか他の記事に書きましたが、
何よりもストーンズの曲を素晴らしく彩る事だけを考えていたからこそ、モロッコの民族音楽、ジャジューカの音楽をストーンズの音楽に活かしたい、と考えたのでしょう。
民族音楽とストーンズの音楽を結び付ける、なんていう発想は、そうでもなければ出てこないでしょうから。
それにしても、素晴らしいセンスですね^^!!
ライブ中、音の波に揺られながら、
ふと、ブライアンとキースの関係について、ある解釈が浮かびました。
そういえば、「ブライアンとキース・リチャーズ」のシリーズが完結していません。。
というところで、
先日のライブのではありませんが、東京jajoukaのライブ映像をご紹介します♪
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2012年1月22日 at 10:27 PM
私も、どなたかとそのような話はした事ありますヨ~
アレンジャーはちゃんといるでしょうけど、ブライアンはストーンズの音を唯一無二にするプラスα的(自らプレイ)アレンジャーだと思いますです!
2012年1月23日 at 10:50 PM
おぅお~[E:happy01]
ちえさんも同意見でしたかー♪
そうそうそう、
ブライアンのセンスは抜群なのです~
ミックが、
「あれだけの楽器のプレイヤーを揃えたら、すごくコストがかかってしまう」
みたいな発言をしていて、そういった意味でも、ブライアンの存在はなくてはならないものだったのだと思います!