大阪に旅行してきました。
ここ数年、ど~こにも旅行していなかったワタクシ、
少しでも安く行こうと”こだま自由席”で行くことを選びました。
東京から新大阪まで4時間弱、ちょっとエコノミー症候群になりそうでしたが、
名古屋を通り過ぎた頃から旅気分が高まってきて、自分の顔が自然に笑っていることに気付き、
「別に旅行なんて、無理にしなくてもいい」
なんて思っていましたが、
「実は私、旅行したかったんだなあ」
と、しみじみと思いました。
浮かれた足どりで新大阪の駅に降り立ち、
事前に大阪在住のブライアンの再来&リコーダーの先生に教えて頂いた”おいしいたこ焼き屋さん”の支店を駅構内で見つけ、内心小躍り♪
せっかく教えて頂いたものの、その店にたどり着けるだろうかって思っていたので。
もちろん、早速購入。
その他、大阪っぽいものを買い込んで、地下鉄に乗り換え、ホテルにチェックイン!
その後の外出に備えて、買ってきたたこ焼きをいっただきま~す♡
とっても、おいしかったです!
やっぱり大阪はたこ焼きでんな~。(←大阪弁、あってます?)
その他の大阪っぽいものたち↓
そしてライブへと出発~!
本園 太郎/龍之介/竹本一匹
『Variety Trilogy Tour 秋風』
ライブ会場の場所は調べておいたものの……、
案の定、方向音痴の私は道に迷いました。
間に合わなくなっちゃうー!!
と大慌てで、2人の方に道を聞き、とっても親切に教えて頂き無事に行き着けました!
ライブ会場のお店もアットホームな雰囲気で、お店の方もあたたかく、ステキな大阪、ライブの夜でした。
陶器の太鼓?の音はぽよんぽよんしていて不思議で心地よく、
当たり前だけど、お三方の演奏にはプロの底力を感じました。
ミュージシャンを含め、表現者というのは、ごまかしのきかないものだと思います。
いくら口で素晴らしいこと言っていても、いい人ぶってても、それが嘘であるか本当なのか、全て表現されるものに表れてしまうからです。
どれだけ魂こもってるか、そしてそれがどれだけ純粋なのか、聴き手(受け手)は結構気付いているものなのです。
今回も男同士の楽しいお喋りに笑い、
そしてラストの『ロマンチストの月』では涙ぽろりん。
聴きながら思えたのです。
”大切なものを大切にできる強さを持とう”って。
何かに気持ちを入れすぎると、傷つくことになるんじゃないかって及び腰になりがちだったけれど、
傷ついたっていいじゃない、って。
ううん、大切なものを大切に思う心が傷ついたりするわけない、
傷つくのだとしたら、その気持ちにはエゴとか見返りを求めるとかいう邪心が入ってしまっているからなんだって。
だから、怖がらずにいこう。
大切だと思えるものに出会えたことは幸せなのだから。
こんなふうに、龍之介さんの音楽からはいつもプレゼントをもらえます。
ライブ後、今回のツアーの3点グッズ(ハンカチ、カイロ、ストラップ)を購入。↓
(注:紙袋は、たこ焼き屋「くくる」のものです)
そして少しだけご本人ともお話ができてhappyな気持ちで、更に足どりも軽く、ライブ会場をあとにしました。
翌日、心斎橋をぷらぷらしながら、フレンドリーな方々に接して、
「関西パワーを満喫しよう!」というのが今回の旅のコンセプト?だったのですが、私としては、じゅ~ぶん満喫することが出来ました。
関西弁話せなくてどうしよう……、な~んて心配は無用でした。
も~ホントに、
「楽しい~~~っ」
とバタバタしたいくらい楽しかったです。(←おバカ)
帰りはやはり”こだま自由席”。
心斎橋で買った、おいし~いお弁当を頬張りつつ、車窓から青い空を見上げ、
平和だなあ、しあわせだなあと、ぼんやり思いました。
旅はいいですね~。
大阪、サイコ~、ステキでした♡
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2010年10月17日 at 6:35 PM
あるサイトで
ミックがブライアンを殴っていたという記述を見つけました
本当なんでしょうか…?
信じたくありませんが
2010年10月18日 at 10:30 PM
う~ん、
男同士なので、殴り合いのケンカをしたことはあると思いますが、
ミックが一方的にブライアンを殴っていたということはないような気がします。
ミックって、たまに意地悪で嫌味なところがあるような感じですが、そんなに陰険な人じゃないのではないでしょうか。想像ですけれど。