タイトル……、米チケといっても、お米券ではありません。

米米clubのチケットのことです。

米米clubが復活すると知り、
「絶対、チケット欲しい！」
と思ったものの、プレリザーブは全滅。

一般発売は平日で、
「社会人はチケ取りなんて出来ないじゃないか！」
と思っていたら、忘れもしないチケット発売日８月８日、雨降りでしたが、偶然にも（？）電車が事故か何かで遅れたんです。

途中駅から会社に遅れると連絡し、その時、ハッと思いました。

も、もしかして、チケ取りに参戦できるのでは！

会社最寄り駅に着いたとき、ちょうど発売開始時間１０時頃！

これは！ これはチケ取りに参戦するしかないでしょう！

携帯からアクセス。

中々つながらない、でも何度も懲りずにアクセス、傘さしながら、歩きながらアクセス！

会社の目の前まで来たとき、なんと「購入する」をクリックすればチケットゲットの画面まで来たのです！

もちろん、クリーーーーーーック！（というか、携帯のボタンを念をこめて押した）

おおおー！　なんと購入成功！

席は後ろのほうで、それこそ米米メンバーが米粒くらいにしか見えないかもしれないけれど、行けるだけでも嬉しい！と感激でした。

コンサート当日までにはCDも聞き込むぞー、と思っていた私。

ところが……、

その後、急激にブライアン・ジョーンズにはまった私は、米米の音楽をチェックするのも忘れ、ブライアン三昧の日々を送っていたのでした……。

米米、新しいCDも出ているようです。曲知らなくても、ついていけるだろうか；

じゃあ、今から買ってチェックしろ！って感じなのですが、ブライアン三昧の日々を送っていたため（今も送り続けているため）、お金もすっかりピンチなのでした……

きっと、その場にいるだけでも感激するさっ。（と、開き直り）

と、先ほど、ふと思いつき、チケットサイトをチェックしてみたところ、あら？私が行く予定のチケット、まだ買えるようです。

一体、これって^^;

ひとつのものを好きになると、それが優先順位のダントツ１番になってしまう私。

今まで好きだったものを嫌いになるわけではないんですが、”好き”な気持ちを何等分にもできないのです。

自然に優先順位１番のものが、ぐーーーんと抜き出てしまうんですね。

米米の曲で「ひとすじになれない」というのがあるけれど、私の場合「ひとすじにしかなれない」かな。

いや、その他のことにもそれなりに興味を持ったままのわけだから「ひとすじ」じゃないかー

――とかいいながら、村治佳織さんの「カヴァティーナ」を衝動買い。

村治さんはクラシックギターの演奏者です。

先日TVから聴こえてきた音色に涙しました。

特にこの「カヴァティーナ」には、映画『ディア・ハンター』の主題曲「カヴァティーナ」が収録されており、『ディア・ハンター』のラスト、この名曲が流れてくるシーンで号泣した私にとって、忘れられない一曲。

もちろんビデオで見た映画なのですが、愛とか友情とか生きていくこととか幸せとか、いろいろなことを教えてくれる映画です。

あれ？　なんの話でしたっけ。

そうそう、米米。

楽しんできますよ～、広い会場の、後ろのほうの席で！

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