久しぶりに龍之介さんのライブに行った。
「週末の音連れ(おとづれ) 2014 初夏」

最近慌ただしくて、余裕がない日々を送っていて、
「もしかして明日は龍之介さんのツアーファイナル! 明日なら行けるかも!」
と夜中に予約メール。

朝、
実は”完売”になっていたのだけれど、
いつも来てくれているので、前売りに入れときます!
という旨の返信が届いていた。

私行けるの久しぶりなのに。。

龍之介さんの温かい心遣いに、最近荒みかけていた心が潤った。
そして、
「行こう!」
と思った。

前回、久しぶりに行った時にも思ったけれど、
初めて行った頃に比べると、
とっても軸が太くなったなあ、と思った。

”軸”というのは、その人を貫いている信念みたいなもの。

ブレない軸を持つことはとても大切なことだけれど、
迷いが多かったり、自信が持てなかったりすると、軸は細くてぐらついてしまうのだと思う。

ブレない軸、そして確かに太くなっている軸を持っている龍之介さんは、
今後、もっと輝いていくことでしょう。

そして軸は、もっと太く、揺るがないものに育っていくのでしょう。

今回も演奏された曲です。
「始発電車を待ちながら」

笑ったり、涙したりしながらライブを楽しんでいた私でしたが、
あることについて、答えを教えてもらったような気持ちになった。

私は、ある状況、ある人間関係の中で混乱していた。

その中にいると、自分が間違っているように感じられ、
普通に振る舞えなくなっていた。

傷つくことも多々あるので、
また傷つくことになるのではないか、
と思うと不安で、怖くて、精神的にもう限界が近いような気がしていた。

それでも、そこにとどまっているのは、そこで学ぶことが私には必要なことだから。
私はそこで学びたいから。

学びたい気持ちはいいとしても、
そこでの環境が精神的によくないことはわかっていた。

傷つきたくないから、心を鎧で包んで、
自分を殺して、場の状況に合わせようとしていた。

しかし不自然な自分でいることに疲れ果てて、結局傷ついていた。

心も不安定になっていた。

そこには関係ない友人知人にそこでの話をすると、
私は悪くない、
と言ってくれる。

でもそこにいると、私は悪者みたいな気持ちにさせられてしまう。

混乱しまくっていた私でしたが、
龍之介さんの音楽の中にいて思った。

「ありのままの自分でいればいいじゃないか。
それで嫌われてしまうのなら、それでいいじゃないか」

「不安に怯えてビクビクするのではなく、強くなろう」
って。

自分で考えても、自分が確かに悪いのであれば反省は必要だと思う。

だけど私は悪くない。

混乱していても、判断力まで錆びついてはいない。

私が悪いのではないし、傷ついてしまったことについても、私が被害妄想になっているわけじゃない。

大丈夫じゃないのに、無理して笑うことない。

傷ついているのに、大丈夫なふりをすることない。

限りある人生の時間、
私は自分の魂を輝かせていきたい。

怯えているのではなく、
いい人間関係の中で、
魂を輝かせていきたい。

いい人間関係を得るためには、自分の魂もクリアに輝かせていかなければいけない。

こんな気持ちになれたのは、龍之介さんのライブにいったおかげ。

行ってよかった。

今回も素敵な音楽を、龍之介ワールドをありがとうございます。

会場で買ってきたツアーCDを聴きながら、この記事を書いた。

ライブを楽しみながら、思い出したことがある。

古代人からのメッセージ。
現存する、という意味で世界最古の曲と言われている
「セイキロスの墓碑銘」

龍之介さんの音楽とは関係ないじゃないかー
と思われるかもしれませんが、
このメッセージはとても印象的で、
ライブ中に思い出してしまったことは確かなので。

心静かに、安らかに、
聴いてみてください。
古代人からのメッセージです。
今ある魂を、輝かせましょう。

生きている間は輝いていてください
思い悩んだりは決してしないでください
人生はほんの束の間ですから
そして時間は奪っていくものですから



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