先日のブログで、「ブライアンに会ってきます♪」と書きましたが、
行ってまいりました、会ってきましたブライアンに!
昨日は夏日だったのに、何故今日は冷たい雨?
と思いましたが、ライブの途中で思いつきました。
イギリスって雨の日が多いっていいますよね。
「なるほど! この雨は”ブライアンに会いに行くための、ブライアンの演出”だったのね!」
って。
そう考えてみれば、オシャレでオチャメなブライアンの演出っぽく思えます。
さて、ライブですが、とっても、とってもよかったです!
ブライアンの影響で、民族音楽にも興味を持ち、シタールの演奏なども聴きに行ったりしていますが、
同じシタールでも、好きな音と苦手な音があります。
片山さんのシタールの音は、これ、お世辞じゃなくて、私、
「今まで聴いた中で一番好きかも!」
って思いました。
透明感がある、あたたかい音で、
ブライアンのシタールだけの長い演奏を聴いたことはありませんが、
「ブライアンのシタールの演奏は、こんなふうだったのかも」
と感じました。
綺麗だった~、素敵だった~!
苦手で退屈な演奏は眠くなってしまうのですが、好きな音の演奏は全く眠たくなんてならない、むしろ覚醒する感じで、それでいてふわふわした心地よい気分になれるのです。
二部に入って、ゲスト(ベガーズとルシールのMIHOさん)との演奏は、また最高でした。
「Paint It Black」ではシタール、
「Ruby Tuesday」ではリコーダー、
「Jumpin’ Jack Flash」ではシタール、
そして予定外?の「(I Can’t Get No) Satisfaction」ではブルースハープ!
この多彩ぶり! 正にブライアン!
「(I Can’t Get No) Satisfaction」でのブライアンのハーモニカの演奏は中々聴けませんが、
最初のヴァージョン(かな?)では入っていたそうで、映像でも残っているのがあります。
確か何かのTV番組のエンディングだったかと。
「Ruby Tuesday」の演奏の時には、もう泣きそうになりました。
一番好きな曲だし。
イギリスの雨の演出も手伝って、
最高に素敵な「ブライアンな夜♪」でした。
シタールの演奏の中にも、ブライアン大活躍の曲「Gomper」が入っていたりして、心が躍りました^^*♪
この曲、シタールの音と合い過ぎ。
という流れで、そうですね~、今回は「Gomper」を聴いてみましょう。
ブライアンが演奏しているのは、メロトロン、ダルシマー、リコーダーです。
あ、ということは、以前、疑問に思ったと書いた2分20秒過ぎの♪ぷぉぉ~~~~っ♪という音はやっぱりリコーダーだったのかも!
(後日、ご指摘いただいたので修正です。この曲においてブライアンが演奏しているのは、ダルシマーではなくシタールだそうです。理由は、ダルシマーでは奏法的に無理なフレーズや節回しが幾つかあって、それがシタール独特のものだから、ということです。さすがシタール奏者の片山さんならではのご指摘。 ありがとうございます!)
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