１０月８日にこのブログで触れたバンドの路上ライブに行きました。

というか、時間的に間に合いそうになかったのですが、例えライブが終わってしまっていたとしても、路上限定販売のCDを買うことは出来るかも！と思ったので、ライブ見られないのは覚悟で行ってみました。

いろいろなバンドが路上をしている道で、探していたらお目当てのバンド名を発見。

やはりライブは終わってしまった後らしく、バンド名の看板と、小さな机の上にCDが並べられているだけで、まわりには関係者らしき人影はなかった。

「こうやって置いてあるんだから、CD買えるんだよね…。なんで誰もいないんだろう…」

しばらく他のバンドの演奏に耳を傾けたりしながら、CD欲しいな～、誰かこないかな～と待っていた。

するとCD付近に人が近づいてきて、どうやら関係者らしかったので、すかさず近づいていった。

「これ、CD買えるんですよね？」

みたいなことを聞いてみると、なんとその人たちはバンドのメンバーだった。

「ありがとう」をたくさん言ってもらって、握手してもらって、CDにサインもしてもらった。

「前に路上を聴いて、すっごくいいなって思ってたんです」
だの、
「その時にCDほしかったけど、最後までいられなかったから買えなくって」
だの、
「がんばってください」
だの、
ありきたりのことしか言えなかった私…。

でも少しでも会話できて、嬉しかった。本当、がんばって欲しいです。

その後もライブがあるってことだったのですが、
「最後まではいられないかもしれません」
なんて、正直に言わなくてもいい余計なことまで言ってしまった。まったく気がきかないしょーもない私である；

ライブの途中まで（たぶん３０分くらいは聴けた）いて、その場を去ることに。

今、買ってきたCDを聴いている。

やっぱりいい感じ♪

人の心を動かせる音楽ってすごい。

また時間を見つけて、ライブに行きたいなと思う。

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