youtubeを検索していて見つけたゴダイゴの、組曲「新創世記」。

今更ながら、すごい、と思いました。

プロだから当たり前とはいえ、レベル高い!

そして、
大きくて、あたたかくて、大切なメッセージを感じました。
演奏もとてもカッコいいです。

「心の平和のある生活が確かにある」
というフレーズにもグッときました。

特に「戦い」の曲(part2の2分あたり)からラストにかけてがお気に入り。

ちなみにゴダイゴというバンド名には、
go-die-go(生きて 死んで 生きる)という輪廻転生の意味もあるそうです。

part1とpart2に分かれていますが、聴いてみてください。

昔の話です。
今のように世界中に
たくさんの国があって
いろいろな指導者のいるような時の話ではありません。
世界には一つしか国がなかったのです。
そして、そこでの支配者は一人、
女王だけなのです。
その女王から、今、子供が三人うまれます。
しかし、その三人の子供の誕生が、
新しい時代の夜明けになることは、
女王は気づきもしないのです。

女王が登場します。
女王は万能です。
女王は、男はみんな自分に狂い、
自分のために生きていると豪語します。

続いて女王からどうしても逃れられない男が登場します。
さて、先に生まれた、三人の女王の息子、
しかもお気に入りの息子が育って、一人前になります。
息子たちは、女王のあまりにも男たちに対する非情さに心を痛めます。
親と子供たちは、互いに信頼しあっていた昔の平和な時を思い出し、
でもそれは昔のことだったということを、はっきりと悟ります。

いよいよ時が来たのです。
戦いの時です。

戦いも終わり、
彼らは戦いのむなしさも乗り越えたところで
「心の平和のある生活が確かにある」
と、唄います。




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