滅多にないであろう体験をしました。

冷たい雨の中、時間が出来たので、ふらりと映画館に寄ったところ、ちょうど、
「君に届け」
の上映時間30分前くらいだったので、観ることにしました。

少女マンガ的な世界が好きなので、きっとこの映画を楽しめるだろうと思ったのです。

ところが。

館内に入って、びっくり。

こんなの初体験です。

今まで、映画館で映画を何本も観てきましたが。

どんな初体験をしたかといいますと――

大きい声で言うことでもないので、小さく言いますが、

観客が、
私、
ひとりだけ
だったのです。

大きなスクリーン、独り占めです!!\(^o^)/

「結構、話題になってなかったっけ? ここまで不景気?」
とも思いましたが、
いつもなら食べないポップコーンなどを、遠慮なく食べながら、映画の世界を満喫してきました。

――観客がひとりだけ、

なんて書くと、そんなにひどい映画なのかと思われてしまうかもしれませんが、私は観てよかったと思ったし、泣いたり笑ったり、純粋な初恋物語に心を洗われました。

監督:熊澤尚人、キャスト:多部未華子、三浦春馬、他。

**ストーリー**
黒沼爽子(くろぬまさわこ)は純粋で真っ直ぐな女の子だが、見た目が映画「リング」に出てくる”貞子”に似ているために学校では”貞子”と呼ばれ、浮いた存在になっている。

友達もいない爽子に高校の入学式の日に言葉を交わした風早翔太(かぜはやしょうた)が親切に接してくる。

お互いに好意を持つ2人。今までひとりぼっちだった爽子の生活は次第に変わっていく――

 

恋あり、友情あり、のストーリーだったのですが、原作を読んでいないので、たぶん想像力で補完しなくてはならないところがたくさんあるのだろうなって思いました。

とはいえ、あまりにも一途で純粋で不器用な爽子には心を打たれたし、
いくつもの恋愛が描かれていて、誰かを好きになって、楽しかったり苦しくなったり、それぞれの恋心に感情移入して、私はひとりきりの映画館で、ボロボロボロボロ泣きました。

失恋するってわかっていても、自分の気持ちを告げる、そしてやっぱり断られてしまう……、

私は誰かを好きになったとき、その気持ちは自分の恥とかプライドとか関係なく、伝えるべきだって思っているんですね。

相手に迷惑をかけるのはよくないけれど、例え当たって砕けたとしても、その気持ちを自分のプライドを守るためだけに告げないなんてことはダメだって。

なので告白のシーンでは「がんばれー!」「よく言えた! エライ!」なんて心の中で思ったし、結果、失恋しちゃって、つらくて、頭が痛くなるほど泣いて、落ち込んで、荒れたりする気持ちにも感情移入して、泣きました。

その反対に、恋愛が成就してしあわせそうな姿を見て、「よかったねー」と拍手したくなるほど嬉しくなったり。

今の私はたぶん心が疲れているので、こういう何気なくて、観終わって優しい気持ちになれる映画が必要だったのかなって思いました。

いや、しかし、ひとりきり映画館で映画鑑賞、最初は戸惑いましたが、中々ステキな体験でした(^ー^)





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