落ち込みそうになりながら、持ち前のノンキさで武装して、
「笑顔で闘ってやる~」
なんて気合を入れながら過ごす日々。

「なんだか音楽が足りてない! 生の演奏が聴きたいー」
と、先日のワンマンに行けなくて残念だった龍之介さんのライブに足を運んだ。



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「大丈夫」な気持ち

ここがまたちょっと不思議なライブハウスで、
照明が、ステージの後ろから当たるようになっているんですね。

客席から見ていると、ミュージシャンの顔が影になっている。

そして、たぶんミュージシャン側からみたら、お客さんたちの顔が照らされているように見えるんじゃないかな~。

なにはともあれ、
行ってよかった。

行くたびに強く感じられるようになってきた龍之介ワールド。

あったかくて、やさしくて、「大丈夫」な気持ちにさせてもらえる。

私はたぶん、とっても「大丈夫」って言葉を欲していて、
心の中で自分に「大丈夫大丈夫」って言いきかせていたつもりだったけれど、
自分で思う「大丈夫」と誰かから言ってもらえる「大丈夫だよ」は全然違うって思った。

誰かから言ってもらえる「大丈夫」の力強さ。

なんて大きなパワーを持っているのだろう。

「ロマンチストの月」に月が描き出された

龍之介さん自身も楽しんでいたのか、奏でられる音たちが、龍之介さんの周りで楽しそうに舞っていた。

今回は、ライブ中、龍之介さんが創りだしたあったかい音のオーラに包まれた感じがして、すごく心地よかった。

ワンマンじゃなくても、短い演奏時間でも、とっても満ち足りた気持ちになれた。

一曲目の「ロマンチストの月」を聴きながら、
「今日は雨模様だけど、月の夜だなあ」
って思った。

龍之介さんが音楽で描いてくれたお月さまが、ぽっかりと浮かんで、そのやわらかい光を感じられたから。

ライブが終わって、帰り道、頭の中に龍之介さんの曲たちが繰り返し流れていた。

そして、唐突に「Ruby Tuesday」が聴きたくなって、iPodで聴いてみた。

ブライアンのリコーダーの音、やっぱり最高。
”今日のライブ、すっごくよかったよね、ブライアン”
月が見えない夜空を見上げて思った。

以前も書きましたが、龍之介さんを知ったのはブライアンのことをインタビューで話していた記事を読んだのがきっかけで、つまり今夜のライブに導いてくれたのもブライアンなのだ。

ありがとう、龍之介さん。
ありがとう、ブライアン。
音楽って、ステキ♪

 

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