龍之介CD発売記念ワンマンライブ「或る春の龍之介 ~御伽奏子の庭へようこそ~」へ行ってきた。

このライブ、(↑では”CD発売”となっていますが)レコ発ライブと言われていて、
CDの時代になったのに、何故”レコード発売ライブ”なのかな~と、素朴な疑問を持ってしまったことはおいといて。

私は龍之介さんのイメージを「下町のあんちゃん」って思っていて、
そんなイメージ微塵ももないぞ!って反論もあるでしょうが、それでも私はそんなイメージを勝手に持っていて、
でも、その実、とっても繊細で純粋すぎて、
「そんなに純粋すぎたら壊れちゃうよ。大丈夫? 」
って思うことがあるのですが、そしたらたぶん龍之介さんは、
「ぼくわ オトコノコだから ダイジョウブだよ」
なんて言いそうだな~なんて、これまた勝手に思っていて、
しかしながら、今回のライブで感じたのは、
「ああ、ホントにオトコノコだからダイジョウブなんだな~」
ってこと。

「なんだ、それ」って感じかもしれませんが、やさしい繊細さの中に、確かにオトコノコの力強さを感じたのだ。

ライブのたびに感じることで、今回も強く感じたのは、
龍之介さんの「伝えたい」という気持ち。

伝えたい!!
伝えよう!!
この想いよ、届け!!!
みたいな。

龍之介さん対多くのお客さんのはずなのですが、ライブ中に一対一を感じることがあって、
確かに龍之介さんの伝えたい想いが、一対一のようにストレートに伝わってくる、と思うこと何度も。

それは一曲目から伝わってきて、ライブが始まった早々、涙目になってしまうし、2曲目では既に涙ポロポロ。

トークは苦手と話していましたが、私は龍之介さんのぐだぐだトークが大好き。

ぐだぐだ話しているようでも(失礼;)、その中に、大切なメッセージが見え隠れしているから。

言葉では表しきれないほどの感謝の気持ちと、嬉しい気持ちと、集まった人たちに対する大好きの気持ちと。

トークにも歌詞にも「ありがとう」があふれていて、私は、
「ああ、そうか、心からの”ありがとう”には自浄作用があるから、だから龍之介さんの心は澄んでいるんだ」
と思った。

CDの新曲もよかったですが、以前からの曲の中にも新発見。

「ヒトリシズカ」は好きな曲のひとつですが、

♪僕たちは咲き誇るためだけに生まれたわけじゃない♪

に込められたメッセージ。

私が発信されているメッセージをきちんと受け止めているかどうかはわからない、全然見当違いなのかもしれないけれど、私がライブ中に感じたのは、

やっぱり生まれてきたからには、一花咲かせたいじゃん、
平凡で、なんの盛り上がりもない人生なんて、つまんない、
そんなもの、なんの価値もない、

……じゃ、ないんだよ、ってこと。

例え咲き誇ることがない人生だとしても、
それでも素晴らしいんだよ、
生きてるって、生まれてきたって素晴らしいな、って思う瞬間は、
気付ける心を持とうとしていれば、たくさん訪れて、
そんな瞬間が人生を彩っていくんだよ、
別に咲き誇らなくたっていい、それでも充分人生は煌いていて素敵なんだよってこと。

龍之介さんも演奏家の方々もお客さんもスタッフの方々も、みんなあったかくて、会場はやさしさに満ちていて、
私は、こういう瞬間に出会えるたびに、「生きてるって、素敵だな」って思う。

先日、夢についてのことを書いたら、タイムリーな感じで、アンコールのラストに「夢を見上げて」を歌ってくれて、
心を揺さぶられ、元気付けられたような気持ちになった。

マイクなしで歌ってくれた「鳩よ」のテーマについては、私もちょうど16歳の頃、いろいろ思ったことがあって、不思議な16歳つながりを感じた。
(ここで書いてます→「中学生の頃」)

笑いと涙と、力強さとやさしさと、たくさんたくさんの大切なプレゼントをもらえたようなライブだった。

帰り際に、会場で買ったCDにサインをしてもらって、感動を伝えることもできて、握手もしてもらって、最高なしあわせなライブの締めくくりだった。

でも聞き忘れてしまったことがあったのを、帰りの電車の中で思い出したのですが。

信号の赤や黄色や緑、淡い街灯の光が浮かんでいる心地よい春の夜の中を、ふわふわした足どりで帰路についた。

今のBGMは、もちろん買ってきたばかりの「御伽奏子」。

今夜は龍之介さんから、たくさんの「ありがとう」の言葉を聞いて、サインにも「ありがとう」という言葉を添えてもらったけれど、1観客であった私からも、伝えたい。

――素敵な夜のひとときを、やさしさを、いくつもの大切なメッセージを、ありがとう。心がやさしさで、ふにゃふにゃに和んでいます。いっぱいいっぱい、ありがとう。



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